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天才と才能は神の降臨
対処療法から抜け出す
無意味さの意味

信じるという才能に
天才という神が降臨する瞬間
無意味さを覚える現実

世の中のほとんどが解明されていないなか私たちは何をベースに生きるのか対処療法の枠を超えてまだ見ぬ無意味さを知る

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サド

カミュ

サルトル

ニーチェ

フロイト

ラッセル

キューブリック

澁澤龍彦

 

私が好む著名人に「無神論者」という共通点がある。
私自身はどうこうということよりも興味深いところである。
良く日本人は無神論者が多いと言われるが、無宗教とはまた別の考えだと思う。
有神論でも無神論でもどちらでも良いのだけど、私の大好きなトム・ウェイツが面白いことを言っていた。
今回はトム・ウェイツに学ぶ「天才と才能」の話。

 

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Epokalでもレジェンド記事になっている、ヴィンセント・ギャロの記事冒頭に紹介した
「天才」=geniusという古代ローマの神が宿るという悪魔の化身。
神を信じているにも関わらず不幸になる者への神の否定法として、
悪魔は特定に人に全ての扉を期限付きにオープンにし、あたかも全て上手くいくように思わせる。
サガンカポーティなどあるヒットに苦しむ作家は多い。
ある瞬間のスイッチで狂ったように人格が変わる人の背中にはデイモーンがいるかもしれない。

 

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そんな中、トム・ウェイツのとある話。
彼は神が宿ることを信じるシンガーで、実力とは別のところに才能があると確信していると思われる。
ある高速道路を走っている途中に、素晴らしいメロディーが頭をよぎった。
その瞬間、車を止めて空に向かって

 

「俺は今、運転中なんだ!」

 

と叫んだという。
天才が天才と認識するには他力本願が良いとされるケースは多い。事実1つのヒットの後は
プレッシャーに負け自殺する有能者は多い。それは全て自身が生んだと勘違いするケースがほとんどで、
トム・ウェイツのように神がかったからという神を信じるケースもある。

逆に言えば、それを信じるものしか神は降臨しないのかもしれない。才能と神の隣り合わせの可能性。
ファッション業界でも、コレクションの精度がバラバラなデザイナーも多く、
全て自分の中から生み出したと勘違いしている人も多いはず、そんな時に肩の力を抜いて、
壁を見つめて、geniusの神が出ないかを祈るのも才能かもしれない。

 

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世界観の中に神の存在や意思の介在を必要または不要とするかは、
それぞれの考えで良いものだと思うし、科学の発展で宇宙の始まりも解明されるのは時間の問題なのかもしれない。
ただ、世の中のほとんどの原因は解明されていないことは事実だとすると、
現在は対処療法の毎日を歩んでいるのも事実で、その中に無神論や有神論があるとすると、
そこには無意味さも感じるし、意味を見出したくも感じる。

 

信じるという才能に
天才という神が降臨する瞬間
無意味さを覚える現実があるかもしれない。。
そして、結果的にはあまり意味のないことなのかもしれない。。