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不調和の美的にロマンを
感じる悪趣味の個性

優秀過ぎるデザイン達を悪趣味で
変えていくのが次の時代の
仕事なのかもしれない

「作る前に見過ぎるな、作ってから見ろ。」作る前に見過ぎた結果が招いた「時代」という括り不調和の美的にロマンを感じる悪趣味の個性

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オリンピックのロゴについて、特に口出しするつもりもないし興味がないので無関心という
一番冷たい当たりをしておきたいのだが、あの件にはデザインに今必要な要素が隠されていると、
ファッション業界の共通点も見出せた。
ロゴの件はファション業界やデザイン業界で例えるとこうだ。
マルジェラ好きの学生が影響されて「着れない服」を世に作った。
横尾忠則の影響を受けた七・八世代の自己表現のグラフィックが世に出回った。

 

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naver

そして、ピエールカルダンは、「作る前に見過ぎるな、作ってから見ろ。」と言っている。
ロゴの件は、作る前に見過ぎた結果が招いた「時代」という括りが良い気がする。
ただ、時代が回り回っているということを忘れてはいけないのと、今必要とされる要素は、、、、

 

作ってから見る「悪趣味」である。

 

そもそもデザインに民主主義などなく、取り入れたところで良いものになるのかも良く分からない。
答えのないデザイン思考と結果には、独断と偏見に見出された独裁者が決定した方が諦めもつく。
最近、デザインという生産に興味もなくなった僕だけに、不調和の美的にロマンしか感じなくなっている。

 

 

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http://tsurutanaoki.com/
 

 

以前にタイロンの記事でも紹介した「パプニング」の切り取りだったり、
違和感の美だったりするのだけど、現代は作る前に見過ぎる傾向があり、
机上で完成するクリエイティブがどことなく優秀過ぎるだけにつまらなさを覚える。
情報量が多くなった分、デザイナーが勤勉になり過ぎた結果だ。

 

好き嫌いで良いと思うし、結論や答えなんか無くて良いと思う。
要は、敵もいないやつは味方もいない。コアな味方がいればまし。
量より質とは言わないが、質よりロマンで生きたいのが本音かもしれない・・・・

 

そして、優秀過ぎるデザイン達を悪趣味で変えていくのが次の時代の仕事なのかもしれない。
田舎のヤンキーが素直で可愛いと思える年が来る日は近いのか!?

 

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