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普通こそ最強の事実
愛が作る普遍的組織

そこにあって、そこにはない。心には存在するカタチ。
何も指図がいらない永久的組織論。コアが作るコアのための「普通」に迫る

そこにあって、そこにはない。確実に心には存在するカタチ。何も指図がいらない永久的組織論。コアが作るコアのための「普通」に迫る。

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シュルレアリズム。宗教。マインドコントロール。ファン。LOVE。
どれも意味は違えど、宇宙からそれを覗いてみると実は紙一重だったり。
今回はメゾンとしてのマルジェラや無印良品について解体したい。

 

皆さんはご存知だろうか?マルジェラのコレクションは、2009年から実は彼がやっていないことを。
メゾンとして集団として作品を発表している。
そして、マルジェラはそれをある意味隠居生活に近い形で見守っているという。

 

Martin01

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メゾンとしての組織での一貫性として、インタビューは必ず持ち帰って、
FAX回答するなど慎重なメゾンの体制はもちろん。共に働く仲間との守秘義務も完璧である。
友人の話しによると、マルジェラ本人はイベントには良く姿を現す。
想像ではオーラの塊で誰も話しかけられないことを想像するが、実は全くをもって逆という。
すごく話しやすい「おじさん」だそう。その場にいる誰もが、
本人とは気づかない「普通」が存在している。
そして、リュック姿でその場を後にすると聞いた時に「普通である最強さ」を覚える。
普通であるための普通が本当に普通なのかは別として、そこにメゾンの組織論が隠されているように感じた。

 

マルジェラ本人がコレクションから去って、むしろマルジェラ感がぐっと色気を増している気が私はむしろしてならない。
不思議な現象である。もしこれがコムデギャルソンで実現するのかと比較検討してしまう。
そこには、川久保玲という強烈なキャラクターとは
全く反対の「普通という哲学」が存在しているのではないかと思ってしまう。
それは、一種の「無印良品」に近い感覚。
無印は年間コアユーザーから数万件という「良品」にするための「無印な人々」のアドバイスや意見が寄せられ、
その一部のユーザーの意見は特許に値するアドバイスなのだが、
誰1人主張することがないという無印具合な現象を思い出した。

 

Martin02

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マルジェラも同様に、メゾンに所属する全てのスタッフが、
マルジェラ本人よりマルジェラを理解していて、そしてそこに「愛」が存在しているのでないかと。
そんな「好き」を叫べて表現できて、しかも独走しているのに、しっかりイズムは存在している。
私も含めて、世の社長は見習う必要がある。
ただGalianoのクリエイティブディレクター就任を発表したマルジェラが今後どのような変貌をし組織が
どのように変わるかは、誰も分からないイズムを残すのか、破壊して再構築するのかは見物である。
MBAやキャリアアップやヘッドハンティングもよいけれど、
本質はやはり存在していないようで存在している現実を超える関係性にあるのでないかと、ふと思ってしまう。
そして、我々エポカルも、現実を超える関わり合い、
日々の生活にそっと耳を澄まして日常を独自の目線で表現してきたいものだ。

 

Martin03

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Martin04

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