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【新進化論】永遠の青春
臆病・敗者の苦痛の進化

進化には痛みや戦いは必要か?ビーチウォーカーこと、ストランドローパーから見る
生きた頂点。ファッションデザイナー交代劇や倒産に見る拡大と進化。

進化には痛みや戦いは必要か?ビーチウォーカーこと、ストランドローパーから見る生きた頂点。ファッションデザイナー交代劇や倒産に見る拡大と進化。

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シーラカンスは、淡水の生存競争で耐えれず陸に逃げ場を求めた魚類の敗北者。

 

ビーチウォーカー01

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爬虫動物は当時の全盛をきわめた恐竜たちの横暴をさけ、
暗闇に逃げこんで、哺乳動物の発端をつくった臆病者。

 

ビーチウォーカー02

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歴史上の生き残りの中で、どれを見ても、失敗・敗北・臆病という言葉が似合い、
そこには必ず争い・競争がつきまとってくる。
生きた化石であるゴキブリは唯一の自由主義!?
いや、それなりの絶滅の危機は長い歴史の中であったのかもしれない。

 

現代社会において、会社という存在は、
この長い歴史の中のコズミックとして存在しそうだ。
ファッションにおいて同じことが言えるだろう。

 

ビーチウォーカー03

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私の大好きなフセインチャラヤンもパトロンの倒産で、存続危機の経験はあった。
そして、大手メゾンの多くが同じことを経験し、
またパトロンがついては大きくなっては歴史に名を刻んでいる。
特に、ファッションの核であるデザイナー交代劇に関しては、
昨今のファッション業界においては、何も驚きすら覚えないくらいだ。

 

エディ・スリマンから見る、サンローランの頂は、決して別の山としての存在でなく、
彼の山の古道のシェアのように思える。
そして、形の上で賛否はあるものの、予測されたその古道でサンローランは
時代という今を餌に生き続けている臆病者かもしれない。
そうなると、生きた化石は、ピエールカルダンになりそうだ。
ケンゾーに見る、劇的なデザイナー劇が本国でない限り、
衰退の一途を辿り進化は存在しないだろう。

 

ビーチウォーカー04

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ただ、私の思う進化とは、上記のことが全てではないということだ。
進化しない進化が存在しているという事実がある。
だが、その未来は破滅という耽美な装飾に終わるだろう。
終わりが分かる人生に似ているが、死んでからの評価を望むより、生きた頂点も悪くない。
そう思う進化をストランドローパーが教えてくれる。

 

ストランドローパーはビーチウォーカーとも呼ばれ、
我々の頭蓋容量の30%大きい人間が存在した。
フリークと言われているが、実はそれが究極の生きた頂点を選んだ人種である。
彼らは、浜辺で暮らし、生存競争に巻き込まれず戦いからも守られ、
必要な時に食べ、好きなところで寝る。
心ゆくまで遊び、貝殻を好み、身のこなしと心遣いも敏感な青春期の子供のようである。
それは、足どりが重く鈍感で気難しい大人ではなく、青春を延長させ別の進化を選んだ。
進化は生き方だけではない。
その大きな頭は、身体能力よりも頭脳に依存する方向を選んだ。
そして、1日を哲学で歩み。青春を感じ。
世の中の部外者(アウトサイダー)として、全滅した。

 

ビーチウォーカー05

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失敗・敗北・臆病という言葉を知らずに、精神と知性に敬意を払った彼らには、
今の技術に敬意が払われる現代の機械主義が想像できたであろうか。
精神と知性に依存した彼らの一瞬を少しでも感じたかったと思う臆病者の私である。
いろんな考えの「進化」があるように思えるので、
是非みなさんの進化を教えてください。