WALSHという名のスポーツシューズの完成形 | Epokal エポカル

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WALSH
革新と実績の
クールなリアリティ

ファッションムーヴメントに動かされない、
フェイクではないスニーカー『WALSH』
あるべき物があるべき場所にある姿。

3minutes

WALSH
革新と実績の
クールなリアリティ

ファッションムーヴメントに動かされない、
フェイクではないスニーカー『WALSH』
あるべき物があるべき場所にある姿。

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流行デザインに乗らない
WALSHという完成形

新しいハイセンスを求める時、
パフォーマンスと実績という
オーセンティックな英国デザインを。

「スニーカー」というカルチャーの1シーンについて考える時に、
多くのストリートの感性が震えるのはスタイルが与える波及力の大きな’BUZZ’によるところが大きい。
しかし、そうやってスニーカーで括られる一足の靴に望むこととは一体何なのだろうか。
デザインやカラーリング、都市別モデルやアニバーサリーのような時限性、
あるいは限定性や、製作にまつわるストーリーか、それとも機能性のことだろうか。

 

sneaker paradigm ‘walsh’

sneaker paradigm ‘walsh’

http://www.normanwalshuk.com

 

バリューを連れ出してくれる別注モデルでは特に、その希少性こそが評価される価値に成りがちである。
それはほとんどの場合が、およそ街角でハイクするか、自転車に跨って隣の街へトリップするといった
スウィートな目的のためのコーディネイトを見据えているからなのではないだろうか。

 

逆に言えば、ストリートで履くことを目的にしていても、
機能性というデザインとパフォーマンスを求めるのは当然のことであり、
眼が肥え、頭も冴えた現代のマーケットにあっては希少性やバックボーンの正当性を探るのは必至である。
今日となってはそれぞれのブランドが命題に掲げるストーリーを知ることは、
ストリートというファッションにとっての命綱でさえあるのかもしれない。

 

そうして、そのすべてを背景に持つ一足のシューズがある。

 

WALSH LOSTOCK WHITE

sneaker paradigm ‘walsh’

sneaker paradigm ‘walsh’

 

『Norman Walsh』彼は天才である。
今世紀末に纏められる百科‘靴’辞典の中の天才の枠はただ1センテンスに1つの名だけが載ることになるのかもしれない。

或る川のそばを、何をするでもなくぼんやりと過ごしていたら、古い雑誌の切れ端が舞っていた。
技術革新の内のスニーカー革新の内の本物。

『WALSH』を知っているだろうか。

 

air maxシリーズにも、INSTAPUMP FURYにも、STAN SMITHにも搭載されていない。

AIR JORDANにも発表されておらず、JACK PURCELLにもない。

CHUCK TAYLOR、ZXにも当然ない。振り返ってみると、M1300にも載っていなかったし、やはりCLYDEにもない。

ウルトラスターにとってみると、まったく触れることもなくて、歴代のオールスターの中にも見当たらない。

上記の点において、彼はまっとうに天才的であったことを報せておかなくてはならない。

 

1945年、ノーマン・ウォルシュはボルトンに拠点を置く
『Foster Bros Footwear』に、14歳の見習い工として飛び入った。
ここで陸上競技用のシューズ作りに没頭して、マスターとまで呼ばれる靴職人になる。
ノーマン・ウォルシュの技術は早い時期からフォスターに抜擢され、
1945年というキャリア早々にプロフェッショナルアスリートのための担当に押し上げている。
そして1948年ロンドンオリンピックに出場する英国チームの多くのアスリートが
ノーマン・ウォルシュのシューズを選ぶことになる。
このノーマン・ウォルシュの才能を見出したこのフォスターこそ、
後の『Reebok』を設立するジョー、ジェフ・フォスターの祖父に当たる人物である。
この時から彼の名は世界中のトップアスリートに広く知られるようになった。

 

WALSH LA84 NAVY TEAL GREY

sneaker paradigm ‘walsh’

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sneaker paradigm ‘walsh’ sneaker paradigm ‘walsh’

http://www.normanwalshuk.com

 

1961年、Norman Walsh Footwearを設立したノーマン・ウォルシュは60年代から70年代を通して、
信じられないほど多様な範囲でスポーツシューズを製造し続けた。

先ず1960年代に陸上競技、マラソン、トレイルランニング、ラグビー、サッカーやクリケットといった
多くの顧客のニーズのために、その一つ一つの全てをハンドメイドを貫いて作り上げ、
1970年代にはオフロードへ行くことを決意し、ノーマン・ウォルシュは最も初期のトレイル用シューズを設計する。
悪名高いタフな山々の初登頂を成功に導くためのフレキシブルで、
アッパーからタフなソールまでを通して柔軟なシューズはすぐにロッククライマーによって取り入れられ、
以来、バックカントリースポーツの世界では最も多くのアスリートが支持しているブランドの一つになっている。

 

WALSH CHALLENGER MILLERAIN BROWN

sneaker paradigm ‘walsh’

sneaker paradigm ‘walsh’

http://www.normanwalshuk.com

 

次々に新製品を投入して、自らの手によって世の中の流れを生み出しながら、
更新していくことがビッグメジャーの糧であるように、
心を躍らせて真新しい靴を履くことを既に熟れなれしく経験済みの人々にとっての
聞き飽きた商品キャッチフレーズ、例えば「かつてない斬新なフォルムとパフォーマンス」という、
ありきたりの斬新さは右から左へ通り過ぎたことにすら気がつかないことが多い。
それも、それから後にはお決まりの沈黙が待っている気さえしてくる。
誇らしげにセールスするブランドも、いつの日か頭打ちになる時が訪れて、
新品の浮かれたデザインが少しずつ泥を溜め込むように、その威光さえも弱まってくる。
心躍らせたフォルムはその影を薄くさせている。
新しいエネルギーを媒体に大きくなり続けたシーンの側面に、
自己触媒と腐食という皮肉があることを、薄薄と知ってはいるのである。

 

WALSH INVADE CADET NAVY GREY

sneaker paradigm ‘walsh’

sneaker paradigm ‘walsh’

http://www.normanwalshuk.com

 

そんな時勢のなかで、懸命なWALSHは、『WALSH』で居つづけた。
動きつづける流れを止めることはどれだけ偉い人にも出来ない。
ただ、WALSHはどんな時代にもWALSHの靴を作り続ける。
イングランド北西部のグレイター・マンチェスター、ボルトンで
最も熟練した職人によって製造されるmade in UKのシューズ『WALSH』

それはそれを必要とする’マスター’カスタマーたちに心待ちにされている。

技術もデザインもマーケットも、ヘリテージストックも、

あるべきものが全て、あるべき場所に揃っているのではないだろうか。

 

sneaker paradigm ‘walsh’

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