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カルチャーと破壊
デカダンス構築論

技術が個人の掛替えのないモノになった瞬間に、技術には神霊あって進歩なし、
未来の辞書は失われる。秩序破壊者の精神とカルチャー。未来の常識に迫る。

技術が個人の掛替えのないモノになった瞬間に、技術には神霊あって進歩なし、未来の辞書は失われる。秩序破壊者の精神とカルチャー。未来の常識に迫る。

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精神の運動といって、何をイメージするだろう。
私は、その運動の中で見る景色というカルチャーに、
真のカルチャーが存在し、精神においてもカルチャーにおいても、
停滞は最大の敵だと思っている。
固定概念・教養・学問を打ち破り、
精神の柔軟性を得るための活動こそ精神の運動だと思っている。

 

精神運動01

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精神の運動は究極の仮設イメージで、到達は精神の死を意味する。
エネルギーを持続するためには、ユートピアという外国からエネルギーを供給してもらい、
絶えず運動しなければいけない。
それは、一種の現代においての進歩主義・文化崩壊をかする動きをしているに違いない。
ただ、それは「今」というタイムラインの中の価値であり、
未来のタイムラインでは常識なのかもしれない。
そう考えると、精神の運動は自己矛盾と自己否定を行き来する思想という敵が存在し、
味方は存在しないのかもしれない。最大の筋肉痛は己?

 

精神運動02

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サド公爵は、危険に満ちた生活において何より大切なのは、
「最後の限界まで踏み越える否定の力を失わぬ」といっており、
己の衰弱を意識するこそが許しがたい罪であると、
己の至上権と否定精神を同化させ、運動に変えていたのに違いない。
そこから見える風景というカルチャーには、僕たちには当たり前の現実を残している。
それは、セックスの「体位」だ。

 

精神運動03

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当時、女性とのセックスは正常位が基本で、バックでの行為は死刑であった。
何をもって「正常な位置」かというのは、
女性に対する羞恥や軽蔑の位置といったものかもしれない。
そんな通常な位置をもちろんサド公爵は否定した。
毎晩、バックではめまくって、フランスからイタリアへ逃亡生活を送り、
逃げながらも常にバックではめまくって通報され足跡を残してたい。
揺るぎない精神の運動である。
結局、現在のタイムラインの中では、バックは当たり前の位置として捉えられ、
過去のタイムラインを覆した。

 

高師直も当時は、婆娑羅と呼ばれ、伝統破壊者・文化破壊の代表であった。
当時の源氏がもっとも勢力を伸ばしていた頃に、木地屋の一党を斬り、
八幡宮を焼き木地屋の細工物は馬に蹴散らかされ、
「古い無用の文化は滅びる去るがよい」と言う具合だ。

 

精神運動04

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一般には「技術が個人の身に付いて掛替えの無いものになった限り、
技術をもってなされた仕事には、神霊はあっても、進歩なし」と言われている。
それは、現代の伝統工芸の衰退にも学ぶ説はあるかもしれない。
一種の職業病の人も目の前まで衰退は始まっていると思っておいた方がよい。

 

文化崩壊には新たな都が顔を覗かせるかもしれない。
それは、都は官人の住宅が立ち並ぶから都ではないということだ。
雑草同然の人間が生活横暴を極めところから都は始まる。
荒野の灰を浴びるこの乱世こそ、人民の己の手足をもって切り開いたものだから、
そこにカルチャーが生まれ、文明の糸口が針穴のように見えて拡張していくのだ。

 

精神運動05

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そして、その荒野から生まれるカルチャーにこそ、スタイルが芽生え、
そのスタイルは見る者の精神を緊張させ、緊張の持続によって、
人々を興味へと引っ張っていくのだと思う。

 

現在は過去の答え合わせであり、
非人とされる行為者の真意は現在の常識になっているとすると、
未来のタイムラインへ私たちは何を描き、想像するべきであろうか。
薄っぺらい情報には、反吐が出る。時間を潰すためのサービスはまっぴらだ。
古き良きを金に替える流れにも、もう飽きた。
行為者の何かの都合によって作られるモノには真意はないからだ。
簡単に昔と今を破壊出来る技術の進歩には、
カルチャーを作るだけの体力と思想はあるのだろうか?
そして、現代の精神の運動から見える窓の外の景色には何が見えるのだろうか?
カルチャーを作る窓のフレームになりたいとエポカルは熱持って記事に込め、

今日はこの辺で終わろうと思う。

 

精神運動06

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精神運動07

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