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Tiny House Movement
というカウンターが秘める
リ・スタイルの可能性

アメリカ発祥の20世紀型の消費社会
へのカウンターカルチャーは日本でも
拡がりを見せるのか?

アメリカ発祥で消費社会へのカウンターとして誕生したTiny House Movementは現代日本においても新たなカウンターとしてスタイルを確立出るのか?

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これを読んでいるあなたは、どのような場所にあるどのような家にお住まいだろう。
一人住まいの方、二人でお住まいの方、家族でお住まいの方など十人十色。
特に日本では、土地が狭く都市部へ人口が集中しており東京と地方の差は広がるばかりのように感じます。
東京という街は新陳代謝を繰り返し、表層は変わっていきますが、
土地は普遍的な価値を有しているように思えますが、果たしてこれから先もそれは続いていくのでしょうか。

そして、同じように東京という街の価値はこれからも変わらないのでしょうか。

街が変化し続けるように住む人々のライフスタイルや価値観も多様化していく中で、

どのように暮らすかということに、あなたはどのような答えを出すだろう。

 

私の周りには、都会を離れ通勤も可能な田舎へ住環境を移した人がいたりと、
働き方やスタイルによっては東京に住むことの価値が相対的に低下し、
新しい動きは地方から発信されることも珍しくはない。
特に、社会の変化に敏感でコアなスタイルを確立しようと志向する人は都会での生活に窮屈さを感じ、
生活の場を地方へと移している。多くの人はもはや好き好んで東京に住んでいるのではないようにも感じるが、
昨今のキャンピングカーブームには都会に住む人々の日ごろに窮屈さに対する反動を感じるのは私だけだろうか?

 

Epokalでは、今後の展開の柱として「狩猟」というコンセプトを掲げているが、
動物としてのヒトを考えたときに、生まれてから死ぬまで同じ場所住み続け、
同じコミュニティーに属していることが果たして正しいのかということを考えずにはいられない。

 

そんな時、アメリカで一つのムーブメントとなっているあるものの存在を知った。
住環境として最小の単位とも言える約6畳程の家に移動しながら住まうこのスタイルは、
「Tiny House 」と呼ばれ、徐々に広がりを見せている。

 

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http://popupcity.net/

 

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http://cdn.shopify.com/

 

アメリカで2000年頃に生まれたこの動きは、大きな家を所有することを志向せず、
単に小さな家に住むということだけではなく、多くのモノを所有することなく
必要最低限のシンプルな暮らしを実現するという目的を有し、
20世紀型の大量生産・大量消費文化に対するカウンターカルチャーとして注目を集めている。

 

注目されるきっかけとなったのは、
2009年に発行されたジェイ・シーファーの『The Small House Book』という本であるが、
アメリカでは同様の動きが同時多発的に各地で起こっており、上記の本がブレイクスルーとなった。
現在では、その動きがセレブリティにも広がりを見せており、
タイニーハウスのトップクリエーターと呼ばれる人たちも登場するなど
タイニーハウスに特化したマーケットが出来るほどに成長しているという。
日本でも竹内友一氏がタイニーハウスの日本における第一人者として、
制作に携わる他にワークショップを開く等、その普及に尽力している。

 

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http://ecx.images-amazon.com/

 

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http://wired.jp/

 

竹内氏がタイニーハウス制作を行うキッカケとなったのが、
ディー・ウィリアムスのTEDでの講演だといい、その講演の中で
「ものを手放してシンプルに生きることで、自分の世界が広がる」という言葉に惹かれたそうだ。
こうした、アメリカで生まれるカウンターカルチャーを目にするたびに想起するのは
やはり60年代のアメリカで生まれた文化であり、そのカルチャーが日本の禅の精神に強い影響を受けていたことである。

 

 

「ものを手放してシンプルに生きる」のは少し前から取り上げられている断捨離に通じる部分があり、
断捨離自体は仏教の考え方に基づいた行為であることを考えると、
現在の日本でもタイニーハウスムーブメントが広がり、定着する可能性もゼロではないように思う。

そして、60年代に花開いたカウンターカルチャーは70年代・80年代と次第に収束していったが、
IT技術の発達やインフラの整備によって、思想に基づく行為を行うことが比較的容易になっていることを考慮すると、
タイニーハウスムーブメントに限らず、様々なライフスタイルが選択肢の1つとして現実味を帯びているように感じる。

 

この時代にコミューンを再興しようとなどというオールドファッションはうんざりだが、
ファッションは時代の感性によって常に更新されるべきであり、
そのファッションを生み出す新しい価値観やライフスタイルの確立は必要だ。

そして、Epokalはそれを生み出すハブのような役割を果たしていきたいと考えている。
行動が伴わない思想など何の価値も有しない。そのためにまず我々は、書を捨て狩りに出ようと思う。

 

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 http://sensiseeds.com/

 

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http://media.tumblr.com/