ファッションに訪れるかもしれない転換点

menu

MONOTONE 事実

ファッション界に訪れる
大きな転換点がRunway
をより身近にする

BurberryやTOMMY HILFIGERなどの
ブランドが消費者の視点で変えようと
するファッション界の常識とその先

4minutes

ファッション界に訪れる
大きな転換点がRunway
をより身近にする

BurberryやTOMMY HILFIGERなどの
ブランドが消費者の視点で変えようと
するファッション界の常識とその先

4minutes

READ LATER

ファッション界に訪れる
大きな転換点がRunway
をより身近にする

大小様々なファッションブランドが
消費者の視点で変えようとする
ファッション界の常識とその先

このところ、ファッション業界の慣例に大きな変化の兆しが見え始めている。
その変化は、ファッションの花形とも言えるランウェイショーにまつわるものだ。

以前からランウェイショーが一般的な消費者に対してどれほどの訴求力があるのかは、
議論されてきたことであるが、デジタル技術の普及によっていよいよ岐路に立たされている。

若年層のみならず、SNSを含む様々なメディアによってコレクションは瞬時に消費されるが、
それを店頭で手に取ることができるようになるのは、約180日後になる。

この事実だけを見れば、ランウェイショーを行う側にも、見る側にもメリットは少なくなって
きていることは自明だ。

そうした事実を受けて、ブランド側も様々な戦略を打ち出しており、最近ではバーバリーや
トミー ヒルフィガー、トム・フォードなどと言ったブランドがオンシーズンのコレクション
発表への転換を表明し、マイケル・コースやプロエンザ スクーラーなども、オンシーズンの
アイテムをランウェイで発表するなど、少しずつ変化が起きている。

 

turning point

turning point

http://www.vogue.com/

 

ランウェイに限らず、コレクション発表の都市や時期をその都度変化させたり、デリバリーを
待つ間にイベントを開催するなどして、消費者の興味を喚起してきている。

トム・フォードやサン・ローランがL.Aでコレクションを発表するのも、単にクリエイティブディレクターの
嗜好を反映させただけではないのは、言わずもがなであろう。

イベントなどへの参加がクリエイティブディレクターの職務を増加させ、そうしたスケジュールの負担が
彼らがブランドを離れる原因にもなっているとの指摘もあるが、、、。

 

turning point

turning point

http://www.vogue.com/
turning point

turning point

http://www.vogue.com/

 

このようにファッションを取り巻く環境は大きく変化を強いられている中で、上述したように
ニューヨークを代表するブランドであるトミー ヒルフィガーが、今年9月からコレクション
スケジュールを変更し、通常であれば9月に発表されるはずの2017年春夏ではなく、
16-17年秋冬コレクションをニューヨークで発表し、同コレクションはマルチメディアで公開され、
商品は即日に購入可能になるという発表は、時代に合わせて進化してきた同ブランドらしい取り組みで、
ランウェイのオンスケジュール化の流れを決定付けるのではないだろうか。

 

turning point

turning point

http://www.vogue.com/
 
turning point

turning point

http://www.vogue.com/

 

そして、こうした改革は、ファッションを志すものにとっての夢舞台であるとともに、
一方で一般消費者にとっては、距離を感じるものであることは否めないランウェイの
あり方自体を変える可能もあるのではないかと思う。

ファッション業界で働く人以外、ランウェイショーに興味をもつ人はさほど多くない
という中で、ネットショッピングをするのと同じように、デジタル配信させる
ランウェイショーを見ながら商品をオンタイムで買うことができるようになることで、
ランウェイショーが単に服を見せる見本市から、よりエンターテイメントの要素を
持った「舞台」になるのではないかと考えれるからだ。

実際にそうした流れが生まれるかどうかは未知数だが、現在起きようとしている変化が
一部のファッションアディクトのためのものであったランウェイを、より多くの人が
愉しむことができるものへと進化させて欲しいと願わずにはいられない。

 

turning point

turning point

http://www.vogue.com/

 

また、そもそもオンスケジュールでのコレクション発表などへの移行が、消費者や
ユーザーとブランドの距離をより近くするための試みであるとした時、その方法は
コレクションの発表方法に限定されるものではないはずだ。

例えば、ランウェイショーのオンスケジュール化でもその先進性を示したトミー
ヒルフィガーは新たな取り組みをスタートさせている。

それは、ランウェイショーにも呼ばれることも増えているインスタグラマーを
起用したフォトカルチャー雑誌であるINSPIRATION CULT MAG監修のもと、
トミー ヒルフィガーの今を4人のインスタグラマーが月代わりで撮り下ろす
フォトマガジンだ。

先の2016FWコレクションにもインスタグラマーが日本から招かれ、彼ら独自の視点で
バックステージからオンステージ、そしてブランドの原点であるN.Y.C.の街並みを
撮り下ろした写真や今後展開されるスタイリストとのコラボレーションは、これまで
私たちがトミー ヒルフィガーに対して抱いていたイメージを良い意味で裏切って
くれることだろう。

写真を撮るという「行為」を通じてストリートカルチャーのアップデートを
目指すICMとこれまでもこれからも常に時代に合わせてファッションを
アップデートしていくであろうTOMMY HILFIGERが創るヴィジュアルは
一見の価値がある。

詳細は「4 sense’s for TOMMY HILFIGER」をチェックしてほしい。

READ LATER

EDITORS UTOPIAの「WANT」ボタンを
押したプロジェクトが表示されます。

EDITORS UTOPIAへ

※この情報はCookieで保存されています。
※SNS連携・記事のシェア等はされません。

    「READ LATER」ボタンを
    押した記事が表示されます。

    ※この情報はCookieで保存されています。
    ※SNS連携・記事のシェア等はされません。